外壁工事のプロセス

調査

一次調査

外観・目視により大まかな現状の傷み具合を把握します。

二次調査

ハンマー（打診棒等）による打診調査などで更に状況を詳細に調べます。
赤外線撮影やドローンによる調査も可能です。シーリングや外壁塗装の引張試験を行うこともあります。
建物の状態やご希望によっては更なる詳細な調査を行うこともあります

工法の検討

安全面や費用などを念頭に、足場・ゴンドラ等の適正な作業を検討し、補修・改修個所に応じた工法も検討・提案します。

関係書類

・見積書
・工事施工計画書

工事

足場仮設、改修工事の場合

足場仮設後、数量の再調査を行い補修の必要定数を把握します。
当初見積りに増減が生じた場合は修正見積りを提出します。
シール打ち替え・外壁の補修（下地処理、注入など）やタイルの張替、塗装等の仕上げを行います。足場を利用しバルコニー等の防水工事も施工します。

関係書類

・調査報告書（補修箇所・数量等）
・設計図書（図面、仕様書等）
・施工仕様書（施工要領書）

検査

仕様書通りの適切な工事が行われたかどうか施工会社、施主様による検査を行います。是正箇所があった場合は速やかに対応します。